債務整理 クレジットカード

債務整理をする際、あるいは手続きや返済を終えた際に気になるのが、クレジットカードがいつから使えるかどうかです。

債務整理をするとしばらくの間はクレジットカードを作ることができませんので


債務整理するとクレジットカードはどうなる?

債務整理 クレジットカード

基本的に、債務整理をするとクレジットカードは使えなくなります。

クレジットカードはショッピングで利用してから、実際にカード会社から請求が来て支払いをするまで、お金を貸してもらっていることになるので、借金(債務)の一部となります。

そのため、自分の借金をすべて整理することになる任意整理以外の債務整理では基本的にすべてのクレジットカードも整理対象となり使えなくなります。


任意整理はクレジットカードを残すことはできる

また、任意整理の場合でも整理対象としたクレジットカードは使えなくなります。

が、任意整理は整理対象となる債権者を一部とすることができるので、クレジットカードを作った会社を任意整理の対象外とすることでクレジットカードを残すことができます。

ただし、借金は基本的にすべて整理することになりますので、実際に任意整理の対象外とするのは未使用のカードや債務残高のほとんどないカードくらいといえます。


クレジットカードが使える場合と解約される場合

債務整理 クレジットカード

なお、任意整理の対象外として残したカードも、任意整理をした時点で信用情報に事故情報が掲載されます。(ブラックリストに入る)

そのため、クレジットカード会社が定期的に行う利用者の信用情報のチェックをすると、ブラックリスト入りしていることがわかり、その時点でカードは解約されます。

利用者の信用情報をチェックするタイミングはカード会社によって異なり、更新のタイミングでチェックする会社もあれば、毎月または数カ月に一度チェックしている会社もあります。

どのカード会社がいつチェックしているかはわからないので、任意整理をしてクレジットカードを残せたとしても、いつ解約されるかはわかりません。(少なくとも次の更新時には確実に解約されます)

このような不確かなものですし、トラブルや新たな借金のもとにもなりますので、債務整理をすると基本的にはクレジットカードは使えないと考えたほうが良いでしょう。


クレジットカードが作れるようになるまでの期間

債務整理 クレジットカード

債務整理をしてからクレジットカードを作れるようになるまでの期間は、債務整理でとった手続きによって異なります。

手続きの種類によって、以下の期間ブラックリストに載ることになりますので、その間はクレジットカードを作ることができません。

■ブラックリストに載る年数

手続き ブラックリストに載る年数
自己破産 7年~10年
個人再生 7年~10年
任意整理 5年~7年


任意整理をした場合は、債権者によって事故情報の登録のタイミングが異なることがあります。

ある会社は手続き後すぐに事故情報として登録してブラックリストに載る場合もあれば、債権者によっては返済完了してから登録するところもあるため、その場合は新たにクレジットカードを作れるのは返済完了から5年となります。

仮に任意整理の返済期間が3年だった場合は、8年後にならないとクレジットカードが作れないことになります。

債務整理 クレジットカード

また、個人再生自己破産の場合、信用情報の登録先によって登録期間が異なります。

CIC・JICCは5年間、JBAは10年間ブラックリストに登録されます。

JBAは銀行系の消費者金融やクレジットカード会社が参照する信用情報なので、銀行系のクレジットカードを作ることができるようになるには多くの期間が必要となります。

なるべく早くクレジットカードを作りたい人は銀行系や銀行傘下のクレジットカードを避けて、独立系の信販会社等のクレジットカードを作るのが良いでしょう。

任意整理の場合と同じく、個人再生返済完了後に信用情報への登録がされます。

個人再生の返済期間は3年ですので、クレジットカードが作れるようになるまで、8年から13年がかかることになります。

自己破産の場合は免責が下りた時点で信用情報に登録されるので、債務整理後、5年から10年で新しいクレジットカードを作ることができます。

なお、ブラックリストが解除された後でも債務整理の対象となった金融機関への申し込みの場合、審査には通りません。

社内のブラックリスト入りして、今後その金融機関ではクレジットカードやローンの審査は通らないと考えた方が良いでしょう。


債務整理した後でも楽天カードの審査は通る?

債務整理 クレジットカード

債務整理をした後に何とかクレジットカードを作ろうと、審査の甘い・ゆるいクレジットカードを探している人も多くいます。

審査のゆるいクレジットカードとして有名なカードに楽天カードがあります。

楽天カードは、通常審査に通るのが難しい、無職の人でも審査に通ってカードを作れたという報告もあり、日本で最も審査がゆるいといっても良いクレジットカードです。

専業主婦や無職、フリーターの人でも普通に審査に通ってカードを発行してくれます。

「安定した収入のある家族と同居している」など、返済の見込みがある人にはカードを発行するなど、独自の審査基準があるのでしょう。

そんな楽天カードですが、債務整理をしてブラックリスト入りしている場合だとさすがに審査に通りません。

債務整理をすると、信用情報機関に金融事故として掲載してしまい、信用情報は各社が情報共有していて、楽天カード側もブラックリストに載った人はわかります。

ブラックリストに載っていると審査基準の厳しい甘い関係なく審査には通りませんので、債務整理をしたら後はきちんと整理後の借金を返済して、ブラックリスト解除を待ちましょう。


債務整理をした後でも作れるカード

債務整理 クレジットカード

債務整理をした後でも作れるカードには、「デビットカード」があります。

デビットカードは、銀行口座から即時決済がされるカードで、クレジットカードと同じようにVISAやJCBブランドがついていて、VISAやJCBカードが使えるお店ではカードで支払うことができます。

銀行口座を持っていれば、基本審査なしで発行ができるので、信用情報のブラックリストに入っている人でも作ることができるカードです。

メガバンクの三菱東京UFJ-VISAカードはもちろん、ネット銀行の住信SBIネット銀行や楽天銀行、ジャパンネット銀行など多くの銀行でデビットカードを発行できます。

債務整理 クレジットカード

あと、イオン銀行にもデビットカードがあります。

イオン銀行のデビットカードは作ると、イオン銀行の金利が6倍になるので、ちょっとでも金利の高い銀行に預けたいという人におすすめです。

銀行口座からの即時引き落としで、銀行に残高がないと支払ができませんが、現金を持ち歩かずできるだけカード決済をしたい人や、いちいちATMから出金をせずに支払をしてATM手数料を節約したい人に選ばれていますので、そのような人にはデビットカードがおすすめです。


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